やる気のない人がモチベーションを上げるための4つの方法
私は根が三日坊主な性格なので、今までモチベーション向上を1つの課題として置いてきました。
モチベーションが上がらないと何もできないので様々な分野で苦労します。
きっと私と同じような状況にいる人も少なくないのではないでしょうか?
そこで今回はどうすればやる気、モチベーションを上げることができるのかを調べてみました。
以下、個人的に良さそうだったやる気を上げる方法です。
目次
瞑想をする
ひょっとしたら瞑想と聞くだけで宗教的な何かを感じて毛嫌いする人が中にはいるかもしれません。
しかし瞑想にはストレス軽減や集中力向上などの効果があり、モチベーションを上げる方法としてはもってこいです。
できれば毎日瞑想をやることが望ましいでしょうが、やる気のない私達にはなかなかハードルが高いですよね。
そこで最初のうちはモチベーションが必要な作業の前にやるようにしましょう。
仕事や勉強の前にでも数分間心を空にしてリラックスすればやる気も自ずと湧いて来るようになります。
呼吸法を使う
瞑想はリラックスすることでやる気を引き出すことができますが、一方で瞑想中に寝てしまう人もちらほら。
モチベーションを上げて作業したいのに、これでは意味がありませんよね。
そんな瞑想で寝てしまいそうな人はこれから紹介する呼吸法を試してみてください。
今回紹介する呼吸法ではリラックスというより頭をスッキリさせるものなので途中で寝てしまう心配はほぼありません。
本記事ではそんな呼吸法の中でも、ドッグブレスとブレス・オブ・ファイアの2種類を紹介します。
ドッグブレス
ドッグブレスとはその名の通り犬のように呼吸することからつけられた呼吸法です。
やり方はとても簡単で、犬のようにハッハッという呼吸を1秒間に2回のペースで30秒ほど行うだけです。
たったこれだけと思うかもしれませんが、この呼吸法は鬱や自律神経失調症の改善やダイエット、またボイストレーニングなどにも用いられるほどでその効果は絶大です。
ブレス・オブ・ファイア
ブレス・オブ・ファイアのやり方はまず息を強くフーッと1秒間ほど吐いて、スーッと1秒間ほど強く吸います。これを10回繰り返すだけです。
ドッグ・ブレスと同じでこちらもやればすぐ気合いが入りますから是非試してみてください。
とにかくやってみる
何かやらなければならない事があっても、面倒くさくてなかなか始められないというのは誰しも経験する事です。
しかしいざ重い腰を上げて作業を始めると、意外と捗だたりする事があります。
これは心理学者クレペリンが発見した「作業興奮」と呼ばれる現象です。
どうやら、手足や脳を動かすことで側坐核に刺激を与え、やる気の元であるドーパミンを出させるようです。
何もやらずにダラダラ時間を消費するよりかは、思い切って実行に移したほうがやる気が出るということですね。
高すぎる目標を設定しない
物事を始める前になんとなく高い目標を立ててしまうことってありません?
野球を始めれば夢は甲子園とか、ラーメン屋を始めれば日本一のラーメン屋になるとか。
もちろん高い目標を設定することが悪いということではありませんが、多くの場合は現実と目標とのギャップに苦しみ、挫折します。
なのでこれからは高い目標を立てるのはやめて、自分でも比較的達成しやすい目標を立てていきませんか?
例えば野球だったらまずは安定したバッティングを目指すとか、ラーメン屋だったらお客さんを何人増やすとかです。
目標を低くすれば目標達成までの道をイメージしやすくなるので、これだけでだいぶモチベーションもあがるのではないでしょうか。
最後に
実は今回の記事を書く前もいつものようにまったくやる気が出ませんでしたが、今回紹介した方法を実践して書いてみました。
記事のクオリティは相変わらずかもしれませんが、私的にはモチベーションを上げた状態で作業できたので効果絶大でした。
今回紹介した方法を実践すれば必ずモチベーションが上がるということではないですが、多くの人に効果がある方法だと思っています。
皆さんも是非活用してみてください。