イヤホンが片耳しか聞こえない時の直し方
いつものように音楽を聴いていたら突然イヤホンの片耳からしか聞こえない。
そしてそのまま故障したと思って新しいイヤホンを買ってしまう。
誰しもが経験することではないでしょうか。
実はこの前私も1年近く使っていたイヤホンに同じ現象が起きまして、今日新しくイヤホンを買い直したところなんです。
しかし先ほどネットで調べてみるとこの片耳からしか聞こえない現象を直す方法があるみたいです。
もっと早く気付くべきでした…。
目次
片耳からしかイヤホンが聞こえない時の対処法としては主に以下の4つの方法があります。
- プラグ部分についた酸化膜をとる
- プラグの根元のコードを曲げる
- 接続機器の設定を確認する
- ハンダ付けで直す
直し方
プラグ部分についた酸化膜をとる
イヤホンのプラグ部分は金属なので、ある程度使っていると空気中の酸素と結合して酸化膜ができてしまいます。
この酸化膜があることでイヤホンの音が聞こえなくなったり、小さくなったりするわけです。
この場合はプラグ部分をティシュや乾いた布などで酸化膜を拭き取りましょう。
プラグの根元のコードを曲げる
イヤホンが故障する主な理由の1つとして断線があります。
これが単に軽い断線であればプラグの根元のコードを曲げたり色々触っていることで解消されることがあるようです。
手軽にできる方法なので、とりあえず壊れた時は試してみるのも良さそうです。
接続機器の設定を確認する
意外とあるのが接続機器の設定が原因の場合です。
オーディオソフトなどのアップデートなどによって接続機器の設定がおかしくなることがあるようです。
その場合は設定を調節してみてください。
iPhoneを使っている人は設定のアクセシビリティから調節できます。
ハンダ付けで直す
プラグの根元を曲げたりしても直らない断線だったらハンダ付けで直しましょう。
交換する部品とハンダゴテ、ニッパーがあればできるので大体予算400円か500円くらいで収まります。
最後に
今までイヤホンが片耳からしか聞こえなくなったらそれだけで諦めていましたが、意外と色々直し方があるんですね。
こんなことならイヤホン買う前にネットで調べられば…。
いやでも、新しく買ったイヤホンがどんな音なのか楽しみだし、それはそれで良いのかもしれません。
早速この後どんな音か確認してみようかな。