UFOの日だし、「イリヤの空、UFOの夏」について書く
皆さんは今日が何の日だかわかりますか?
六月二十四日は、全世界的に、UFOの日だ。
そうです。今日はUFOの日なんです。
1947年の6月24日、アメリカの実業家ケネス・アーノルドが見慣れない飛行物体を目撃したことから6月24日はUFOの日となりました。
今日はそんなUFOの日なのでUFOに関するアニメというわけで、「イリヤの空、UFOの夏」について書きたいと思います。
「6月24日は全世界的にUFOの日」新聞部部長・水前寺邦博の発言から浅羽直之の「UFOの夏」は始まった。当然のように夏休みはUFOが出るという裏山での張り込みに消費され、その最後の夜、浅羽はせめてもの想い出に学校のプールに忍び込んだ。驚いたことにプールには先客がいて、手首に金属の球体を埋め込んだその少女は「伊里野可奈」と名乗った…。おかしくて切なくて、どこか懐かしい…。ちょっと“変”な現代を舞台に、鬼才・秋山瑞人が描くボーイ・ミーツ・ガールストーリー、登場。https://www.amazon.co.jp/イリヤの空、UFOの夏〈その1〉-電撃文庫-秋山-瑞人/dp/4840219443
私は最初DS版のサウンドノベルとしてこの作品を読みました。
原作のライトノベルとは少し違うところもあるかもしれませんが当時このDS版にかなりハマったのを覚えています。
夏休み最後の夜、こっそり忍び込んだ学校のプールで謎の少女と出会い、そこから様々な奇妙な出来事に巻き込まれていく…。
これだけで凄くワクワクしますが、もともと文章力に定評のある秋山瑞人の作品に音と絵が加わって、かなりの臨場感がありました。
DS版をプレイした後はさらにアニメ版も見て、すっかりハマっていたわけです。
初めてDS版のイリヤの空をプレイしてからけっこう時間が経っているので懐かしく感じます。
特に今週はアニメ版を久しぶりに見直したので余計にです。
久々に見たアニメ版ですが、改めて面白かった…。
発表をUFOの日に合わせてくるあたり粋ですね。
今年の4月から無料公開してたとは知りませんでした。
これは読まねば…。