けものフレンズが流行した2つの理由 なぜけもフレは評価されているのか
なぜけものフレンズはヒットしたのか。
最近になってそんなことを疑問に思うようになりました。
放送時に見ていた時は特にそう言った疑問も持たずに見ていましたが、ある程度時間を置くとちょっと疑問です。
そこで今回は私なりに色々と無い知恵を振り絞ってなぜけものフレンズがヒットしたか考えてみました。
目次
ストーリー
けものフレンズの魅力は、まずストーリーの良さじゃないでしょうか。
中には1、2話だけを見てすぐに見るのをやめてしまう人もいたみたいですが、私的には1話からすでに面白かったと感じています。
確かに最初のうちはあまり話が進展しているようには見えませんが、なによりストーリーのわかりやすさが良いんです。
ここでけものフレンズのあらすじを確認してみましょう。
ジャパリパークで元気に暮らすサーバルは、ある日、名無しの迷子と遭遇。「かばん」と名付けられた迷子の“正体”を突き止めるため、張り切って図書館を目指すことに…!
けものフレンズの1話の時点で、サーバルちゃんとかばんちゃんの目的は記憶喪失のかばんちゃんの正体を突き止めることであると示されています。
そしてサーバルちゃん達はかばんちゃんの正体が何なのかを調べるために図書館を目指し、その道中で遭遇する様々なフレンズ達の悩みや問題を解決していきます。
さらに、基本的に1話完結なのでとてもソフトな気持ちで見れるのも嬉しいところ。
ストーリーが複雑だったり、展開が緻密に練られている作品なども良いですが、そういった作品ばかりでは飽きてしまいます。
高級料理はめちゃくちゃ美味しいけど、毎日食べてるとたまにはカップ麺とか食べたくなる、みたいな感じですかね(例えが下手ですみません…)。
そんな人達にけものフレンズという作品はベストマッチだったのかもしれません。
世界観
けものフレンズの魅力はストーリーだけではありません。
この作品は世界観もまた魅力的なんです。
普通に見ている限りではほのぼのとしたアニメですが、注意深く見てみるとその謎の多さに驚きます。
例えば、EDでは遊園地の廃墟の写真が続きます。
普通のアニメであればキャラクターが少しは登場するものですが、一切キャラクターは登場しません。
ただひたすら廃墟です。
このほのぼのしたアニメの雰囲気に似つかわしくないEDをはじめとする数々の謎が多くの人を惹きつけているのだと思います。
最後に
今回の記事はいつも以上に私の偏見に満ちている感じがしますが、とりあえずこんな感じです。
相変わらずの大雑把な内容になってしまったので次はもっとちゃんとしないといけませんね…。